ダイビングショップに行ってみる

ダイビングには以前から興味がありました。

ただ、心底ビビり症の私には酸素のないところに行く勇気がありませんでした。

35歳の時、人生で深めの闇がやってきました。
WEB制作の仕事をしていた私は、スキルアップを目的に転職しました。

制作者からディレクションをと考えたスキルアップ
が、体制がめちゃくちゃな会社で、今までの自信をすべて踏みつぶされ、
WEB制作の仕事を続けるかどうかも迷いました。

その頃、この闇から抜け出すためにダイビングを始めようと決め、
2つのショップさんに資料請求をしたのです。

1つは国内でも多くのショップを抱えるところ、
もう1つは家と最寄駅の間にあるショップ。

家の近くはオープンしてからずっと気になっていましたが、
なんとなく入りづらいのと近すぎてもしダイビングが嫌になってしまったときに
辛いかなと思ったため、他のところにも資料請求をしました。

結果、近いところのショップに決めますが、
決め手は、勧誘がほとんどなかったこと(笑)

とりあえず、近くのショップに行ってみることにしました。

そこでお話ししてくれた女性のインストラクターさん
途中でプール講習から帰ってきた男性のインストラクターさん

女性のインストラクターさんはとても明るく、
海の楽しさを伝えてくれました。

闇から抜け出したい私にとって、ダイビングは賭けでした。

とりあえず、ライセンスだけ取ってみようかな。
そんな気持ちでダイビングへの扉を開きました。